鞄の留め金具が壊れてしまった時は違う物に交換?

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こんにちわ、修理集合の管理人です。昨日私の両親がおそばせながら誕生日祝いとしてくれるという事でカニを食べにいきました!正直1年一回あるかないかの高級なお食事なのでカニを食べて最後は雑炊で〆て・・・ とてもお腹いっぱいになり大満足な食事でした!その時はもう当分カニはくえねぇ!って思うんですけど朝起きると昨日の満腹感はどこへやら・・・ もうカニが食べたい気持ちになっている笑 人間の食への欲求は果てしない物を感じる・・・

 

さて本題へ!皆さんは鞄や財布など長く使用しているフラップを止める留め具であったりボタンや金具類が壊れて使えなくなった!なんてことはありませんか? 今回はそんな金具修理のご紹介を致します。

 

古いタイプの留め金具交換!

画像が大きくて申し訳ありませんが・・・上記の画像はオールドシャネルのショルダーバッグ。オールドの名の付く通り古いタイプのモデルでして鞄についている留め金具も古めの金具が取り付けられていました。この金具はピン式ロック(留め金具)と呼ばれオス側(画像右)をメス側(画像左)に差し込んでフラップを閉じるという構造になっております。

 

このかばんが持ち込まれて依頼が合った内容は、金具が壊れたから修理をしてもらいたいとの事でした。このピン式ロックで多い破損は、メス側(受け)の中のバネが弱くなってロックが効かなくなってしまいオス側の棒を差し込んでも留まらないという損傷です。

 

中にはオス側の棒が受け側の中で折れてしまったり。。。というケースもございます。とはいえ基本的には金具自体を直すよりかは丸ごと交換した方が手間もコストも安くなるので職人さんには交換の旨をお伝えしました。

 

ピン式ロックはあまりお勧めできない?

工房に到着後、これは管理人も知らなかったのですがピン式ロックタイプの金具は現在ではあまり生産・流通していないらしく入手が困難との事でした。かつ上記にも記載したようにメス側の受け金具が壊れてしまう事が多いらしく修理するとしてもピン式ロックは改めて取り付ける事はあまりお勧めされないとの事でした。

 

さあどうしよう?となった時に職人さんと相談して今後長く使用していくという事も含めるとピン式ロックを取り外してマグネット式にするのが一番いいのではないか?という結論にいたしました。もちろんお客様にもその旨をお伝えすると快く了承して頂いた為、早速修理を開始致します。

 

マグネット式は通常ボタンより固定力は落ちるものの、あまり力も必要とせず簡単に開閉が行えるためとてもおすすめの修理となります。修理後完成した鞄がこちらです!

 

どうでしょう?多少見栄えは変わった物の修理前と同じようにゴールドカラーの金具を使用し、全体像で見てみても違和感が無いように仕上がっているかと思います。管理人も実際に完了した鞄に触れてみましたがピン式ロックの時と比べとても開閉がスムーズに行えるようになっていてとても便利に感じました。

 

完了後はお客様にご連絡を行い、出来栄えを拝見して頂きましたが「以前よりも全然使いやすい!見栄えも全然気にならない!」とご満足の様子でお帰りになられました。

 

 

金具が壊れてしまった場合は別の金具に取り換える事も!

いかがでしたでしょうか?鞄や財布にはカンやボタン類、装飾目的での金具類が取り付けられていますが一度壊れてしまうと部位によっては鞄自体の使用が難しくなる時がありますよね。デザインや装飾性が高い鞄は実は耐久面が少し弱かったりすることがあるので中にはすぐに壊れてしまう金具もございます。しかし修理するのであれば今後も長く使用していきたいですよね。

 

ブランド製品で使用されている金具類はロゴが入っていたりすることもあるので損傷してしまった場合は同じ金具をご用意する事はできません。仕上がり後画像右の様にCHANEL製品では使用されてない金具を使うので外部店で修理を行った場合はCHANEL正規店ではサポートを受けれなくなってしまう可能性がございます。

 

が、修理の際はプロの職人が「この金具を使用した方がいい」という判断もしてくれます。デザイン性も大事ですが鞄としての機能も含め最適な金具をご用意できるでしょう。金具が壊れてしまったら修理集合の「カテゴリーから修理店を探す→金具類」のボタンをクリックすると金具類種類に対応した大阪府の鞄修理店一覧が閲覧できます!

 

是非是非チェックしてみてくださいね!