ヌメ革って何?

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こんにちわ、管理人です。

今回は「ヌメ革」についてご紹介を致します。

ヌメ革という言葉はあまり日常生活でも聞きなれないフレーズかと思われますが

実は皆さんの持っている鞄や何気ない日常の中でも身近にある存在なのです。

「ヌメ革」とは?

「ヌメ革」は、画像の付根革やハンドルなどに使用されている肌色の革、これこそが「ヌメ革」です。タンニンという成分を使用してを牛の皮を鞣(なめ)し、型押しなどで表面への加工をほとんど施さずに仕上げた革の事を言います。牛革や羊・牛や豚など革の中でも革らしい見た目・雰囲気を放ちます。、自然な色合いと、高級感・かつ飾らない見た目と匂いや心地よい触感がやみつきになります。傷やシワ・血管や毛穴の跡などのナチュラルな風合いががそのまま残されるため、同じヌメ革でも様々な顔が見えます。

ヌメ革の特徴

ヌメ革は線維が革自体にぎゅうっと濃縮されており、革の中でもとても強度な耐久力を誇ります。。繊維が多く含まれている為使用したての頃は固さがあったり肌触りもゴワっとした印象が残ると思いますが、長く使用を続けていると徐々に繊維がほぐれて柔らかくなり、手に馴染む質感へと変わっていきます。革の表面を加工をしていないため、比較的傷が付きやすいデリケートな部類ですが、丁寧にケアを行いながら使用をすることにより長期間の使用はもちろん、経年の傷なども革自体に味わいとなって現れます。

ヌメ革は表面加工を行っていない為、日常生活での日光や熱などで日焼けしたり、オイルや手の脂・汗などが川に染み込むことなどによって、革の色味が時間が経つことによってより深味が増していきます。太陽光や熱、使用による摩擦などが刺激される事により元々革自体に含まれている脂分が表面に染み出し、これが磨かれることでヌメ革独自のつやが出てきます。ヌメ革は色が焼けたり傷が付いてりすると汚れてしまった、という訳ではなく経年すればするほどその深味増し、変化を楽しませてくれます。

表面加工を施さない自然な形で仕上げるヌメ革は、牛が本来持っていたシワ・傷やたるみ、血管や毛穴などの生物が持つ痕が革自体に現れます。これ現象は「ナチュラル・スタンプ」と呼ばれ、合皮や人工革などにはない天然皮革における最大の特徴となっています。加工された革と違いナチュラル・スタンプがヌメ革にははっきり現われる為、それが革の表情や個性・味わいになります。

ヌメ革のケアやメンテナンス

[注意]ヌメ革は水の影響を受けやすく、雨や水に濡れるとシミ・色落ち・色移り、カビの発生原因になります。

・日頃の手入れは、乾いた布などで革の表面のほこりをかるく取り払うぐらいで大丈夫です。

・革の表面にカサつきなど乾燥してきた変化が見え始めましたら、適量でオイルケアを行って革自体に油脂分を補充してください。

・革のコンディションを良好に保ち、長持ちさせて、ヌメ革ならではの経年変化をお楽しみいただくために、定期的なオイルケアをお薦めします。
 頻度は1〜2カ月に1回のペース。

・長期間使用しない時はは通気性の良い場所に保管し時おり日陰干しや乾拭きを行って革表面の汚れや湿気を取るようにしましょう。

・ 温度の差の激しい場所で保管した場合、革の内部に含まれる油脂分が表面に染み出て、白っぽい皮膜や粉をが出ることがあります。
その場合は柔らかい布で優しく擦り込むと革の内部に戻ります

いかがでしたでしょうか?今回は日頃聞きなじみがないであろう「ヌメ革」についてのご紹介でした。

豆知識コラムは随時更新致しますので是非是非チェックしてください。